おさむし日記。

トランスリミット プロデューサーおさむしの日記です。

ショートブログ:介在価値ではなく、存在意義

f:id:osamu-takaya:20160517190627j:plain

 

介在価値ではなく、存在価値を高めるべき

 

ビジネスにおける人材の価値は大きく分けると2つ。

「介在価値」と「存在価値」になると思います。

 

介在価値とは、他人に依存した価値のこと。

存在価値とは、他人に依存しない個人による価値のこと。

 

↑を読めば分かる様に、介在価値は他人や周りの環境に非常に影響されやすいです。

効率化によって価値が無くなったり、技術の進歩で価値が消えたり。

 

悪い意味での社内政治が大好きな人は、介在価値を高めたい人に多い気がします。

 

介在価値にだって価値はありますが、

僕らは少数精鋭です、個人の価値の高さが非常に重要です。

 

ので、個人の価値、存在価値をしっかり高めるべきだ。と思います。

 

ちょっと前に話題になった、

ポケモン」のレアカードに〜という記事を読むと更にピンとくるはず。

 

toyokeizai.net

 

存在価値、高めてこう。

ショートブログ:正しい期待の超え方

早速ショートブログです。

 

f:id:osamu-takaya:20160516120242j:plain

 
正しい期待の超え方とは何か?
 
基本は「求められていることを理解」して想像を超えることで出来ると思います。
 
ただ、期待を超えることを依頼されたこと、言われたことの範疇だけで考えてしまうことがあると思うのですが、必ずしもそうではないです。
 
言われたことの中で、期待を超えることは頑張れば意外とできます。
普通です。
 
ただ、まだ言われてもいない、潜在的な要求に応える、想像を超えるのは難易度が高い。
これが真の、正しい期待の超え方だと思います。
 
その為に必要なことは「最終的なゴールを認識する」で、
これが出来てないと基本指示待ちになるし、言われないと出来ない位になる。
 
超えられる期待も言われたことの中、作業単位での超えられるものになると思います。
 
「今していることが最終何に繋がるのか?」
 
最終的なゴールを認識できていれば、勝手にやることは明確になるになるので。
自ずと正しく期待を超えられるものだと思います。
 
これってショートブログなの?
 

ショートブログ始めます。

ブログは結構自分でハードルを上げがち。
がっつり書くのは結構大変。

そして更新が止まる。

けど実際のところ自分で勝手に決めて書いてるし、分量も最初に自分が決めてるし。勝手にクオリティのハードルを上げてる。

それを勝手に超えられなくなって更新が止まる。

というループを回避すべく。
ショートブログというジャンルを勝手に作ることにしました。

タイトルにショートブログと書いているものは簡単に短く書きます。殴り書きみたいになるかもです。

先に起こることを想定して先回りする。
運用はリアクション芸ではないので、基本は先回りです。

先回りしていこう。

コアを見抜く力

f:id:osamu-takaya:20160511122144j:plain

 

偉くおぞましい画像です。コアで検索したら出てきました。

 

コアを見抜く力が非常に大事だなと思う

 

のですが、コアとは、

直訳すると「中心」だったり「核」だと思うのですが、

「一番大事なこと」のことだと思って貰えば問題ないです。

 

これをちゃんと見極める力が大事だなと考えています。

 

個人においても、自分がやっていることの一番大事なことは何か?

これを把握できているか否かで最終的な成果は大きく変わると思います。

 

チームで仕事をする上でも相手が表面上言っていること、プロジェクトにおける表面上の実現方法、

その核にある「一番大事なこと」は何かを把握できるかどうか。

 

で動きの質もスピードも最終的な成果は変わります。

 

往々にして人が表面上言っていることは変わります。

ゴールを実現する為の実現方法も変わります。

 

コミュニケーション上は伝える側の責任もありますが、全員がそんな配慮完璧にできる訳ではないし。

 

プロジェクト上はゴールはブレないけど、実現方法は常に最適なものを探すものだと思いますし。

 

どれだけ表面上の表現や実現方法が変わっても、

ほとんどの場合は「一番大事なこと」は変わらないはず。

 

ここを把握できれば一気に仕事の効率、質は変わると思います。

 

「hogehogeしたいと言われてて、hogehogeとも言われてて」

 

この表面の部分に引っ張られていると、それはもうリアクション芸なので。

言われたことしか、表面上の要素しか満たせないです。

 

↑に対して、「一番大事なこと」は何か、コアは何かが把握できれば、

自ずとすべきことは導き出せると思います。

 

または、「こっちの方がいいですよね?」的な提案も出来る。

ので全体としての効率や質も上がるはずです。

 

リアクション芸、ダメ絶対。

いいモノ創り

早速の遅めの更新です。

すみませんmm

 

しっかりと考えを発信していくことも大事な役割且つ成長機会だと捉え、

今後も継続的に発信していきます。

 

最初に、先日受けたインタビューが公開されました。

labs.skyland.vc

 

渾身のドヤ顔とともに、これまでの自分のやってきたことをお届けしています。

改めて自分は沢山の出会いと、頂いた機会あってこそだ、と感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、これまでのことには誇りは持っていますし、自分の大事な礎になってはいますが。

あくまで過去は過去、大事なのは今であり、これから、なので気を引き締めて引き続き精進します。

(もちろん感謝は忘れてません)

 

Skyland Venturesの皆様、貴重な機会を有難うございました!

改めて気合いが入りました。

 

いいモノづくりとは何か?

 
これを最近よく考えています。
 
そんな折、ピクサーの本を読んでまして、こんな言葉を見つけました。
 
ピクサーを特別足らしめているもの、それは「問題は必ず起こる」と思って仕事をしていることだ。問題の多くは隠れて見えない。それを明るみに出すことが自分たちにとってどれほど不快なことであっても、その努力をする。

 

モノづくりを、特にチームで取り組んでいると、最終的なゴール、何を作りたいのか?というものが段々薄れていったり、メンバーの中での差異が生まれたり、、
 
サービスに関する問題、チームの問題、問題、問題、問題、、、
とにかく色々な問題が発生します。
 
これらが蓄積されたままにしておくと、いいモノは出来ないです。
それなりのモノだったり、自己満足できるモノは出来るかもしれませんが、
世界中が熱狂する様ないいモノは創れないと思います。
 
だからこそ日々その問題を日々消していかなくては行けない。
生まれない様な仕組みを整理したり、個々人が日々の仕事で意識したり。
 
とても当たり前のことですが、とても大事で、難しいことだと思います。
 
個人で取り組む場合や、圧倒的な個人の力に依存して創る場合には必要ないことですが、
大きな規模のモノ創りにおいて、チームプレイと個人の力から生まれるボトムアップによる掛け算が大事だと思うので。
 
要するに、個人個人が一切の妥協をするなということです。
まず問題に気付け、そして問題を無視するなと、放っておくなと、必ず向き合って解決するべきだ。
 
と僕は捉えました。
 
僕は一切妥協したくありません、サービス開発をしているスタートアップにおける妥協は死への第一歩です。
 
妥協ないモノ創り。やります。
 

慣れないこと。

ブログも新調しまして、改めて定期的な発信をしていきたいと思います。

(通算何度目の宣言になるでしょうか)

 

先に宣言宣言おきますが、結構硬い内容になる(予定)です。

プライベートを含めた発信というよりは仕事に関すること中心です。

それもあって一旦ブログを新調しました。

 

改めて、よろしくお願いします。

 

トランスリミットにジョインをした訳ですが、とても刺激的な日々がスタートしております。

 

素敵なメンバーとのサービス造りという刺激も勿論のこと、

スタートアップだからこその刺激もありまして。

 

例えば、オフィスも自分達で掃除するし、ゴミ出しも皆でするし。

今まで当たり前だったものが当たり前ではない、というのは刺激です。

 

スタートアップでは普通かもしれないですし、

業務にフルで集中できる方がいいのは分かっているのですが。

 

「求めるな、勝ち取れ」感がいいです。

 

ただ、人間怖いもので、この刺激にもいつか慣れてしまうのかもしれません。

多分、普通にやってたら間違いなく慣れると思います。

 

スタートアップが感じるべき危機感や、使命感、

それを忘れて慣れてしまったら、どうなるでしょう。

 

仕事はただの作業になるだろうし、

そんな作業の塊からは厳しい競争を勝ち残る価値のあるプロダクトは生み出せない。

 

と思います。

 

慣れは大敵です。

かといってリアクション芸の如く敏感すぎても良くないのですが。


自分達の目指してる最終地点を常にイメージして、

必要なことを妥協なく追求する。

常に危機感を持って、使命感を持ってコトに向かう。


それが大事だと思っています。

まずはこの刺激を忘れずに、keep it freshに頑張ります。